夜の葉山しおさい公園を彩る「竹あかり」は3年目。
日本庭園をほのかに照らす「竹あかり」の光景が楽しめます。 葉山しおさい公園が夜間に公開される特別な機会です。
【葉山しおさい公園】
葉山御用邸付属邸跡地に開設された公園で、三ヶ岡山を借景とした美しい日本庭園が広がり、海岸側にある黒松林からは、富士山や伊豆 半島、大島が一望できます。園内には茶室一景庵や潮見亭、葉山しおさい博物館もあります。 そしてこの公園は大正天皇崩御・昭和天皇皇位継承の地という側面もあります。
日 |
WS:4月29日(日)〜30日(月) 竹あかり展示:5月5日 (土)~6日 (日) |
時 |
8:30〜17:00(開園時間) WS:10:00〜16:00 竹あかり点灯:18:30~20:30 |
所 | 葉山しおさい公園 / 葉山町一色2123-1 |
催 |
葉山芸術祭実行委員会 |
協 |
大和ハウス工業株式会社(竹林提供) |
費 | 公園入場料:300円(WSは1,000円) |
人 | WSは各日:20名(要予約) |
☎ | 046-877-1441 |
@ | contact@hayama-artfes.org |
4月29日(日)・30日(月・祝)ともに10:00〜16:00
「竹あかり」はワークショップ参加者がCHIKAKENの指導の下に製作します。 でき上がった作品は葉山芸術祭のメインイベントを彩ることになります。 芸術祭後には製作者の手に戻り、自宅やお好きな場所に飾って楽しむことが可能です。
ワークショップに参加して、あなたの作品で初夏のしおさい公園を素敵な空間に変えてみませんか。 今冬、葉山町上山口から切り出された孟宗竹を切って、穴を空けるだけの、DIYに馴染みのない人でもできる簡単作業で美しい灯りが完成します。作業に慣れた人であれば60分程度で作業は完了。複数作ることもでき、上記の時間内で途中入場・退出が可能です。
【参加費】
●一般参加者 1,000円(保険料を含む・公園入園料別途)
※参加者には、竹あかりパスカードをお渡しします。
ワークショップ参加以降、複数回の入園が無料となり、竹あかりの観覧、点灯サポートが容易です。
※葉山芸術祭出展者および2016、2017年竹あかり参加者、学生(中学生以上)は無料。但し定員制限があります。一般参加者と同様に下記フォームから予約してください。
(WS申し込みは終了しました)
【集合時間】
●10:00~12:00、13:00~16:00(入退場自由)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●ご注意●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
■ワークショップは小学生以下の方はお申込みいただけません。 小学生以下のお子さんを伴っての入場も可能ですが、同伴の児童の安全は保護者の方が責任をもって見守ってください。 また、すべての参加者は指導するスタッフの注意事項を必ず守ってください。
■ワークショップの参加費とは別途、葉山しおさい公園の入園料300円が必要です。 公園入り口でお支払の上、ワークショップ開催場所までお越しください。
■製作した作品は、ワークショップ当日は持ち帰れません。 5月8日に公園に再び来場していただき、お渡しします。 5月8日以降の日程で引き取りを希望する場合は葉山芸術祭(電話046-877-1441)までご連絡の上、指定の場所までお越しください。
■「竹あかり」ワークショップの無料参加枠には限りがあり、全体募集の締め切り以前でも無料参加の募集を先に締め切る場合があります。
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会場 : 葉山しおさい公園内 芝生スペース(雨天の場合は潮見亭六角スペース)
主催:葉山芸術祭 共催:葉山町 協力:大和ハウス工業株式会社(孟宗竹提供) 二子山山系自然保護協議会有志(竹伐採)
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竹あかりワークショップ参加申し込みフォーム(終了しました)
■ライプ:18:30〜 ドネーション(投げ銭)制
バリ島のガムランと舞踊
深川バロン倶楽部は深川出身のメンバーが中心となり、バリガムラン、バリ舞踊を基本に活動中。
毎年8月15日に富岡八幡宮の例祭にてバリ島の獅子バロンの舞いとガムラン演奏を奉納して約25年、「お神楽」「獅子舞」として、より地域に根ざした活動を目標としているグループ。
2011年1月に国立劇場「民俗芸能公演・舞い踊る獅子たち」に新しい郷土芸能の形として出演し、日本各地の獅子舞や芸能と競演する。
第一部:
女性による奉納舞踊
バロンの前奏曲
戦士の踊り
第二部:
精霊テレックと魔物ジャウック
聖獣バロン獅子と魔女ランダの戦い
■竹あかり点灯 :18:30〜
ライブ音楽とともに、揺らめく灯りが夜の森山神社をほのかに照らします。幻想的な夜を楽しんで。
日 |
4月28日(土) |
時 | 10:00〜20:30 |
所 | 森山神社境内 / 葉山町一色2167 |
催 |
葉山芸術祭実行委員会 森山イベント実行委員会 |
費 | 入場無料・ライブはドネーション |
☎ | 046-877-1441 |
@ | contact@hayama-artfes.org |
森山神社では、境内入口から本殿までの高低差に、民家、神社会館、樹木、桟敷席がひな壇のように並んでいます。
最上段の本殿から見渡せる里山と海、そして境内へと目を移せば、そこには劇場的な空間が広がっています。 葉山芸術祭にとって森山神社は中心的な存在であり、青空アート市は最も人気のイベントです。
出展希望者増加のため、「あかりのイベント」の4/28に「青空アート市PART-1」として、そして5/12と5/13に「青空アート市PART-2」として2回にわたり合計3日間開催されます。
※雨天でも決行です。
※神社境内を汚さないよう気をつけましょう。小さなゴミ袋を持参ください。
●フードブースではゴミにならないカップや皿を用意していますが、できればマイ箸、皿、カップをお持ちください。
●タバコは指定の場所でお楽しみください。
●パーキング(旧役場)は参加者用です。
●飲酒での運転はお断りします。
協力:森山神社氏子会、玉蔵院、神社周辺の皆さま
日 |
PART-1:4月28日(土) PART-2:5月12日(土)〜13日(日) |
時 | 10:00〜17:00 |
所 | 森山神社境内 / 葉山町一色2167 |
催 |
葉山芸術祭実行委員会 森山イベント実行委員会 |
☎ | 046-877-1441 |
@ | contact@hayama-artfes.org |
御用邸に隣接する葉山しおさい公園の一景庵茶室にてアート茶会を開催します。
東京ミッドタウンアートワークなどを手掛けるアートキュレーター・清水敏男をむかえ、「宙」(そら)をテーマに現代アートを道具に見立てた茶室を設えます。
今回は竹あかりとコラボレーションし、夜の茶会も開催いたします。お茶とお菓子をいただきながら、現代アートと茶道の世界をお楽しみください。
茶道未経験の方も安心してご参加いただける企画です。
予約方法については葉山芸術祭ホームページをご確認ください。
キュレーター/清水敏男(学習院女子大学教授、美術評論家)
茶会テーマ/「宙」(そら)
アーティスト/イワタルリ、金理有、佐藤正治、真砂秀朗、真砂三千代、Mariaはるな、三輪華子、村瀬治兵衛(五十音順)
茶席・協力/村瀬治兵衛(現代工芸家)、高橋伸吾(茶道家)、鈴木佳歩(茶道家)、若江栄戽(カスヤの森現代美術館館長)
花/大出真里子(葉山文化園、ギャラリー蓮 REN)
菓子/鳥海 勝(ラ・ターブル ド トリウミ )
関連イベント:2018年6月3日(日)
葉山ART WALKシンポジウム開催
登壇:水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)、
清水敏男(学習院女子大学教授)ほか予定
場所:加地邸(葉山町一色1706)
清水敏男:パリ・ルーヴル美術館大学修士課程修了。 帰国後、東京都庭園美術館、水戸芸術館現代美術センター芸術監督を経て国内外のアートプロジェクトで活躍。
日 |
5月5日(土)〜6日(日) |
時 |
昼の部11:00〜15:10 夜の部17:00〜20:00(最終日は19:10まで) |
所 | 葉山しおさい公園 / 葉山町一色2123-1 |
催 |
葉山芸術祭実行委員会 共催:葉山ART WALK実行委員会 |
協 |
カスヤの森現代美術館 |
費 |
1,500円(お抹茶1服、お茶菓子付き、 しおさい公園入園料込み)事前予約制 |
人 |
予約入れ替え制(定員1日:8名X8回) |
☎ | 090-4091-8762 |
@ | art-cha@hayama-artfes.org |
葉山アート茶会は1回の茶席につき、定員8人の予約・入替制茶会となっています。
先着順にご予約を受け付けていますので、お申し込み方法・お支払い方法ならびに注意事項をお読みになり、お申し込みいただきますようお願いします。
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◆お申し込み方法
以下の申し込みフォームから必要事項を入力の上、お申し込みください。その時に茶会希望日時を右欄を参照に第3候補まで番号でご記載ください。
・先着順に受付いたします。
・ご希望回がすべて満席の場合は、空きのある日程をご案内いたします。
・ご希望に添えない場合があることもご理解ください。
・申込後2日以内に返信がない場合は恐れ入りますが再度ご連絡ください。
◆お支払い方法
チケット代金1,500円
(お茶1服、お菓子、公園入園料込み、税込)
お申し込み受付後4日以内に下記口座にお振込をお願いします。
お振込確認後に予約を確定させていただきます。
(予約確定書を送付します)
■ゆうちょ銀行
振替口座:口座番号00200-7-130544
葉山芸術祭実行委員会
(他の金融機関からの振込の場合)
■ゆうちょ銀行
店番:029 預金種目:当座 店名:〇二九 0130544
葉山芸術祭実行委員会
・お振込手数料はご負担ください。
5月5日(土)昼の部 | |||
番 号 | 受付時間 | 茶 会 | 予約状況 |
5A-2 | 12:30 | 13:00〜13:30 |
満席 |
5A-3 | 13:20 | 13:50〜14:20 | 満席 |
5A-4 | 14:10 | 14:40〜15:10 | 満席 |
5月5日(土)夜の部 | |||
番 号 | 受付時間 | 茶 会 | |
5N-1 | 16:30 | 17:00〜17:30 | 満席 |
5N-2 | 17:20 | 17:50〜18:20 | 満席 |
※5N-2は葉山ART WALKガイドツアー参加者のみ | |||
5N-3 | 18:10 | 18:40〜19:10 | 満席 |
5N-4 | 19:00 | 19:30〜20:00 | 満席 |
5月6日(日)昼の部 | |||
番 号 | 受付時間 | 茶 会 | |
6A-1 | 10:30 | 11:00〜11:30 | 満席 |
6A-2 | 12:30 | 13:00〜13:30 | 満席 |
6A-3 | 13:20 | 13:50〜14:20 | 満席 |
6A-4 | 14:10 | 14:40〜15:10 | 満席 |
5月6日(日)夜の部 | |||
番 号 | 受付時間 | 茶 会 | |
6N-1 | 16:30 | 17:00〜17:30 | 満席 |
6N-2 | 17:20 | 17:50〜18:20 | 満席 |
6N-3 | 18:10 | 18:40〜19:10 | 満席 |
6N-4 | 19:00 | 19:30〜20:00 | 満席 |
※残席数については随時変更になる場合があります。
※4/12まではキャンセルのため空席がでる場合があります。
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◆よくお読みいただきお申し込みください。
・キャンセル待ちおよびお時間の変更はできません。
・災害、停電などのやむを得ない事情による開催中止を除き、お支払いいただいた参加費の返金はできません。
・雨天の場合も開催いたします。
・中学生未満のお子様連れでの参加はご遠慮ください。
・当日欠席される場合は、受付時間までに必ずご連絡ください。(連絡先は予約確定書に記載します)
・洋装の方は靴下をご持参いただき、待合にてお履き替えください。(色、柄については特に指定はありません)
・時計・アクセサリー類(指輪、時計、ブレスレット)は外してご参加ください。
・香水・オーデコロン等はなるべくご遠慮下さい。
◆備考
・必ず受付集合時間にお越しください。
遅刻の場合は茶席に出席できない場合がございます。
・開始、終了時間は多少前後する場合があります。
葉山アート茶会 申し込みフォーム(満席となりました)
■葉山芸術祭の案内所を開設しました。
4月28日〜30日、5月3日〜6日まで11:00〜16:00の間、葉山芸術祭案内所が一色の旧役場跡地に臨時開設されます。旧役場跡地は森山神社の近所にある旧役場前バス停の北側にある空き地です。
横断幕とテントと大きなシンボルマークが目印。
企画展や葉山町のことなど、できる限りご案内しますので、是非お立ち寄り下さい。
また、案内所の脇に鏡を貼った舟のオブジェが展示されています。この作品は「ゆくえ」というタイトルで、今回急遽設置されました。
ガイドブックには掲載されていませんので、ここで作品についてお知らせします。
ゆくえ
作品タイトル:「ゆくえ」
素材:箱舟、鏡、他
作者:石塚沙矢香
「ゆくえ」作品について。
私の住む海辺の町には海中から光る観音様が現れた。という伝説が残っています。
この伝説は暗く先行きの見えないかつての人々を照らし導いた希望の光の物語だったと思います。
葉山にも多くの海の神様や海の安全を願うための神社仏閣が存在しています。
私の住む町と同様に足元を照らし導いてくれる存在がきっとあったのだろうと思っています。
昔の人々を照らし導いた希望の光を再現したく、神様が宿ると言われている鏡を舟に貼りそれらに光を反射させて足元を照らし出す作品を作りました。
また、昔に限らず現在の世の中もそして私自身も先行きが見えず不安に思ったり、迷う心があります。
それらを照らし導いてくれる光のようなものが必要だと感じています。
「ゆくえ」という名の舟をきっかけに、人々の新たな出会いがうまれ、あたたかな交流が始まり、未来へと進む為の背中を押してくれる力となることを願っています。
※ゆくえプロジェクトについて
ひかる舟の作品「ゆくえ」が海辺の町へ旅するプロジェクトです。
今まで大磯から三浦と旅をし葉山で3ヶ所目です。
「ゆくえ」は私たちのこれから進む道を照らす舟になることを願って作りました。
この舟が海辺の町を繋ぎその町と町の人々を繋いで欲しい。この舟が進んだ軌跡がきらきらとしたひかりのかけらの残像となって誰かの心にあかりを灯して欲しいと思っています。
石塚 沙矢香
1980年生まれ。神奈川県大磯町在住。
女子美術大学芸術学部絵画学科卒業後インスタレーション作品を中心に発表をつづける。
主な展示に、2014年 個展「生生不息 LIFE THREADS」Pearl Lam Galleries上海/2013年瀬戸内国際芸術祭/イチハナリアートプロジェクト 沖縄/2009年大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ/トーキョーワンダーサイト交流事業プログラムNZアーティストインレジデンス 他
「ゆくえ」の舟は5月5日と6日は葉山しおさい公園の芝生広場に移設されました。